奈良(奈良市):梁山泊(会席料理)
2004年 10月 20日
大学近くにも、山のお墓にも、さらに家の中にまで。
はっきり言って街近くまで出てくるので、小学校の遠足もなくなったところもある。
そして今度は鹿が街中に出てきた!
奈良に行ってきたから、ちょっと心はタイムリー。
7時間ほど街から街へと大捕り物になったとさ。
さて、奈良の旅の続きです。
10月9日(土)の夜めし2軒目
庶民的なきも焼きを食べた後は、ちょっと気軽な会席料理っぽいところへ。
風味味覚 梁山泊 「りょうざんぱく」と読む。
梁山泊とは中国の書物「水滸伝」の中の水の要塞のこと。
そんなたいそうな名前をドドーン!とつけられちゃ、美味しんぼの海原雄山が頭に浮かぶ。
●秋田の茶豆
初めて茶豆を食べた。枝豆にふわぁ~っとお茶のような香りがする。
普通の枝豆にお茶を入れて煮れば、なんちゃって茶豆になるらしい。
●穴子ネギ巻き
●レンコン饅頭
あんかけトロトロ、あったかくてダシもちょうどよく普通においしい。
よいではないか、よいではないか。
●松茸の土瓶蒸し
ん?・・これは私は頼んでない。
どうやら私が松茸あまり食べてないだろうと思って頼んだらしい。
失敬な!!
松茸ぐらい食べたことあるわ!
もう浴びるように食べて飽きたわ!!
(すみません、言いすぎました)
でも、少し前の家の夕食は松茸ご飯だった。(カナダ産の)
お~っとっとっ!注ぐ時にちょいとこぼした。
「うひゃ~30円分くらい、損した!!」 ←セコ
●湯葉グラタン
湯葉が・・あんまりわからないけど、チーズの焦げた所がうまい!
こういう所に合うお酒って日本酒とか焼酎かな。
自分は日本酒は飲まないので、焼酎の水割りを何杯か飲んだ。
しかし、チューハイと違って、お酒が濃い。
お腹には食べ物があるから気持ち悪くはならないだろうけど、ちと酔ってきた。
こんな時、急に立っては危ない。
ツルと滑ってガコーン!の危険性大。
「みねうちじゃ、安心せい」と言っても、それで一ヶ月も痛いと言っている友人もいる。
そろそろ出ますか。おあいそちゃん。
ということは、
外に出て歩く → 体でシェイクシェイク → アルコールが体に浸透。
歩くマックシェイカーサラダ(ガーデンサラダ)になりつつ、
3軒目につづく。