奈良(奈良市):インターナショナルパブ・ルーマーズ)
2004年 10月 21日
奈良の旅の続き。
2軒目を出て、少し街を歩きながら次の店へ向かった。
これまでに飲んだお酒・・チューハイ2杯、焼酎の水割り2、3杯くらい!?(記憶なし)
私は特にお酒に強い方ではない。
顔はすぐ赤くなるし、充分にお腹に物を入れないと酔いすぎてしまう。
だから、お酒飲んでても食べるのだね。うんうん・・・(関係なし)
上半身をゆ~らゆ~らと腰を乗せて左右に振って、脳みそに刺激をあたえた。
(名付けて、デンプシー・シェイク)
2軒分のお酒が体をシェイクシェイクして、脳天からつま先にまで行き渡っていった。
その成果はこの店で出ることになる。
InternationalPub
RUMOURS
(インターナショナルパブ・ルーマーズ)
看板にはアイルランドパブか、イギリスパブとあったような、ないような。とにかく外国人が多いらしい。
..店に入ると日本人しかいない。
なぜかBGMは「バックストリートボーイズ」や「インシンク」など男性アイドルグループばかり。
UKロックぐらいかけてくれよ・・・あ、U2もかかった・・憂鬱(ゆうぅつぅ)←爆死
自分のお酒:ファジーネーブル
向こう:タバスコジュースみたいなブラッディメアリー
ここで、奈良にいる影響か、東大寺本尊の大仏を見た影響か、
はたまた単なるお酒の影響か。
無我の境地におちいった! ・・・つまり強烈な睡魔が。
秘儀・座ったまま寝る
ぐーっと。
たくさん、歩いて疲れてお酒を呑むと眠くなります・・普通かな。
そこへ注文した料理が運ばれてきた。
壁にもたれて寝ていたが、ハッ!として目が覚めた(マジで)。
●ナチョス
ナチョスと聞くとディズニーランドとか頭に思い描く自分はイメージ貧困だろうか・・・。
コーンチップスとビーンズとレタスの上にサルサソースとチーズソースがかけて焼いてある。
チップスとチーズがミックスしてスパイシーな味。
よく噛んで、 反芻して食べて頭に刺激が行ったのか完全に目が覚めた。
店を入ってすぐのカウンターに自分と同じように寝ていた女の子がいた。
しかし、外国人のスタッフが来店し、カウンターに入ると今まで寝ていたのが、
急に飛び起きて、話しはじめたではないか!
なるほど・・あの女の子にとって、あのスタッフはナチョスだったのか。
ダーツも店内にあり、やりたい気もしたのだが、酔っているので
ダーツの矢が刺さって倒れる人がゴロゴロでるのも恐いのでやめといた。
ふ~~そろそろ・・帰らなくちゃね。
ここは奈良駅。1駅向こうの新大宮まで移動せねばならない。
お腹は膨れてきているが、そこで何かシメを食べねば終われない・・・(決まりごと)
4軒目につづく。