大阪の旅(梅田)オイスターバー(マイモンウメダ)
2005年 01月 14日
イタリア料理のお店を出た時、私たちのお腹は結構満腹に近かった。
コース料理って、ゆっくり食べるからお腹が膨れるのよね・・って、それ普通?
でも、まだ夜は終われない・・・というわけで次の場所へ。
ハービスENTに移動すると夜も9時に近いのでブティックはどこも閉店していた。ヒルトンウエストから、ヴィトン、ロエベにグッチ、ティファニー・・・etc、誰もいないことをいい事に、ショーウィンドウにデスマスクが出来るほど張り付いて見たりして・・・・。ウフッ、かまへん、かまへん。
エスカレーターやビル内のデザインを楽しみながら、5Fのオイスターバー&チャコールグリル マイモン・ウメダへ。
世界中から直送された生牡蠣をいただけるらしい。ニューヨークスタイルのオイスターバーって前から憧れてたんだぁ~。・・が!友人は牡蠣アレルギー。
牡蠣で2度、あたっている友人は雰囲気には興味あるが、もちろん別のものを食べると言う。
お店に着くと、店内からかぐわしい香りが・・・・
な、生臭ぁっ!! Σ (゚Д゚;)
た、確かに生ものをたくさん扱っているから生臭い香りが漂っているとしても仕方がない。
店内は白を基調に淡いブルーが浮かび上がって、フレンチブラジリアン系のラウンジミュージックなどがかかっていて、とてもオシャレ。
●上の付きだし 貝柱の柚子味噌あんかけ(これで充分、お酒のおつまみになる。)
そして、生牡蠣を注文。牡蠣をいったら広島を思い浮かべるが、石川県の穴水町も牡蠣が有名で毎年かきまつりを催している。行ったことはないけれどとてもそそられる。
●生牡蠣3ピース。
6ピースが2400円だったか2600円だったか忘れたが、私だけしか生牡蠣は食べないので、予算の都合で3ピースだけ。
左から、ニュージーランド・キリタベイ産、北海道・昆布森産、アメリカ・ワシントンステラベイ産。牡蠣3ピースに対して、ソース5種(泣)。
タバスコ味のケチャップ、柚子風味、梅シソ風味、醤油、ワインビネガーとあるが、ちょっとずつ味見した結果、牡蠣の味を一番味わえると思った白ワインビネガーが一番好きだった。
そして一番おいしかったのが、北海道産・・大きさだけじゃなく味も牡蠣の風味が感じられた。アメリカやニュージーランドのものは空輸の時間?種類?細かい事はわからないが、この時はあまりそこまで味わいは感じられなかった。ま、初心者だし。
●フランス産フォアグラの串焼き
●比内地鶏砂肝くし
友人の注文したものだが、もちろん自分も手をつける。
つくね味のフォアグラなんて初めてだけど、トロトロでとってもデリシャス!!
お隣のテーブルに母親と中学生くらいの息子が2人で食べにきていて、
携帯で父親に連絡をとっているみたいだった。
母と息子はオイスターバー、お父さんの今夜のご飯はなんだろう?
残業で、ホカ弁だったりして・・・とか、勝手に想像する。
●スーパーカリフォルニアロール
何がスーパーなんだ!と思わず突っ込みたくなるが、そのスーパーに引っかかって注文してしまう私たち。アボガドに海老、まわりの赤いプチプチ・・なんだっけ。
イクラとマヨネーズをつけていただく。
この店はさらに水の種類が豊富でウォーターバーと呼べるほどたくさんある。水ききをする気がない自分は、ライムペリエを注文。
これがすごく美味しかった!ライム味のペリエ・・・トルコのコロンヤのような香りがする。
これは地元のディスカウント酒屋で探してみよう。
今日の私ったら、大人でしょう!?
いつも焼き鳥に焼酎を飲んで、閉店したスタバのドアをバンバン叩く女だと思ったらいけないわよぉー!あぁ・・これが自分の真の姿なのかしら・・(調子こき・・というか真っ赤な嘘)。
大人の女はぬた!能登! ・・と「ヒゲのOL」のセリフを口走りながら次の店に続く。