大阪:リストランテ・ルサーラ(曽根崎新地)イタリアン
2005年 05月 13日
お昼の前菜として「たこ焼き」を食べた私たちは、キアヌ・リーブスを求めてラーメン屋に。
・・・・・・・・行ったわけではなく、私はチャリでアップルちゃんの後に付いていくまで。
カミーノ・アンジェロというお店に行ったのだけど、まだ時間が早くてオープンしていない。
待ちきれない私たちは次の店に移動する。
やや足が筋肉痛の私たちがチャリで向かったのは、Ristorante LUXSALA(ルサーラ)
るーるるるるーるー♪おや、急にピエールな雰囲気なビルだわ。
それもそのはず、トラットリアではなくリストランテ。玄関前から仁王像でもいるような風格。
思わず結婚式の宣言をしたくなるような真っ白な階段に百合の花束と静寂さ。
カツコツと上から女性スタッフが降りてくる。
あのチャリの風圧で髪の毛が乱れてるんだが、私。
階段を登っていくと、白を基調とした広い空間は、
窓からの光が差し込んで爽やかさと透明感が際立つ。
カジュアルではないワンランクな雰囲気のちょっと心地いい緊張感。
私たちが選択したのは、ヴォン プランツォ(グランシェフのプレミアランチ)2,500円。
後、昼は5,000、8,000円。ディナーは8,000~20,000円と特別な日に訪れたい。
何かお飲み物は?と言われ2人ともペリエ。
ペリエ(perrier)は別名『水のシャンパン』と
呼ばれる硬水、同時に競馬のオリビエ・ ペリエも同時に浮かぶ。
ペリエは炭酸が爽やかで好き。
どれくらい好きかって、ドンドン、ドンキホーテでペリエ・レモンの缶が110円だったので4本買ってしまうほど好き。
ペリエの中に入っている球体の氷がオサレ。
カラン・・・と、君の瞳ように輝いてるよ、フッというセリフが似合いそう。
るーるるるるーるるるるー♪
●薩摩黒豚のローストサラダ仕立て粒マスタードソース
思わずチャーシュー?とギャグを言う私。
こんな所じゃ通じんわ!
素材の味を生かした調理法は肉の旨味をたっぷりと味わう。辛子はダメだけど、このマスタードは大丈夫だった。
●タリアテッレ パンチェッタ、揚げ茄子、トマトソース (アップルちゃんのチョトいただく)
昨日はトマトソースだったし、ビアンコを選択した。
細い麺がつるつるとシーフードの旨味と塩味があいまってシンプルで美味しい。
だが、アップルちゃんのパスタもすんごくうま!!
あぁ、やはりトマト味たまらんのぅ・・。隣の芝生のように人のお皿がすごく恋しく見える。
●大山地鶏 カチャトーラスタイル
カチャトーラとはなんじゃトラ?
狩人風ということだ。
マッシュポテトの上に決して濃くない和風の味付け。
鶏肉が柔らかくて美味~♪
パスタにしても、このメインにしても、2人とも料理は違うのに同じタイミングで2人の男性スタップが出してくれる。
いいとも青年隊?
いや、心細やかなサービス。
●コーヒー&プチクッキー
大阪めぐりも2日目、焼肉・たこ焼きと庶民派ばかりだと私がブチ切れるだろうと思った
アップルちゃんの気配りが効いたお店だった。
エレガントな雰囲気にカジュアルな格好の私も思わず、縦ロールなお蝶婦人の気分になった。
まだまだ食べに行くわよ!オーッホッホッホッ
(アップルちゃんの記事)