富山:カフェオレ大福・石谷餅店、北前船回船問屋「森家」
2005年 07月 02日
富山の旅・最終日。ガガーッとアップしたい。
朝から「竹林堂本舗」で酒まんじゅうを買い込み、
近くの昔っぽいパン屋さん「バンブス」でカレーパンを買う。
カレーパンは何気に好きなパンで、迷った時のカレーパンとつい手に取ってしまう。
デパ地下に入っていたカレーパンチェーン店が大判焼きの店に変わっているのをみて
号泣したものだった(心で)。
ここのは、お家の味のようなカレーが入ったパンだった。
に入ると朝からおやきや、お餅をまとめて買いにくる人が何人も。
●カフェオレ大福
冷凍で保存されているので、自然解凍を待っていただく。
一番上に乗っているのはコーヒー豆、コーヒー味の餡子とクリームと餅が何故か新鮮。
パンやら、餅やら、饅頭やらをかかえて車で富山港まで移動した。
港の展望台に登って港を眺めたり、海の潮風にあたるととても気分が清々しい。
背中にギターはしょってないが、小林旭の「渡り鳥シリーズ」のようだぜ、フフフ。
赤い夕日のトラクタ~♪
真面目に観光をしてみる。港近くにある重要文化財の「森家」へ。
このあたりは北海道から九州まで海産物を貿易した重要な港町だった。
北前船で栄えた回船問屋の様式を残している屋敷。
玄関から船着場まで土間と廊下の通い庭でつながっているのが特徴。
見事な天井の吹き抜けや、当時の北前船の模型、大広間などいろいろ見学できる。
解説係の60過ぎのおじさんが、団体客と私らをまとめて部屋の中央で説明してくれるのだが・・・。
「~~なのよ」、「~~ね」・・・と、なぜか、おねえ言葉!
真面目に話しを聞きながらも笑いをこらえていたので、鼻の穴が広がっちまったぜい!
途中で「助かるわよ!」と言った時には、「ずばり!」をつけて欲しいと思った。
森家の近くにある明治38年創業の造り酒屋。
蔵の生産量の4割が吟醸酒で、能登の三盃幸一氏によって造られている。
おすすめは満寿泉限定大吟醸。
日本酒飲まない私は外だけ拝見。
森家と、桝田酒造店はガイドブックに載っていたので寄ったのだが、森家の斜め前に「どらやき」の文字を発見!思わずそちらに足が・・ハァハァ。
●菓子本舗「大塚屋」
普通のお菓子屋さんのようであるが、「どらやき」が名物であるらしい。
三角形の不思議な形。
餡子のまわりに餅粉がまいてあるのか、もっちりとした感触で旨い。
時間はお昼前、よい前菜となった。
今日は朝からバーゲン戦士になるためにでかけます!
ハァハァ、負けんぞー!!
コメントのお返事は帰ってからしますね。