大阪:伊古奈 ・お好み焼き(東大阪)
2005年 05月 21日
大阪滞在も3日目だが、まだ肝心なものを食べていない。
それは「お好み焼き」。それを今から食べに行く。
クレープは予定外だった。
11時半頃に食べたし、結構量があったので、
友人の言葉を借りるなら、「カッとなってやった。今は後悔している」になるかと思ったが、
クリームで胃に膜をつくったくらいで、お好み焼き&焼きそばはノープログレムのようだ。
場所は東大阪にある「伊古奈」
アップルちゃんの過去記事や55aiaiさんとこでも紹介されているので、
すでに知っている人もいるかもしれない。
「伊古奈に行こな!」という願いも込められているそう。
黒い木の階段を上がると、木の造りのお座敷がずらっと並ぶレトロな空間。
歴史がある落ち着いた雰囲気がとてもいい。
洋画家の須田剋太、民芸陶芸家の島岡達三の美術館&喫茶店も併設されている。
メニューは、お好み焼き(伊古奈焼き、小エビ盛り玉、ブタ玉)、焼きそば(伊古奈そば、牛すじそば、ブタそば)、オイル焼き、豚キムチなど。
すると私の目に止まったのは
←鶏のココロ(心臓)の味噌煮
何故、鶏メニューがないのに心臓だけ?
ココロの味噌煮なんて珍しい。
謎は食べてみるに限る。
ホルモン苦手なアップルちゃんは玉葱だけを食べてハローグッバイ。
八丁味噌くらいに濃い色をした煮込みだが、それが美味しいのだ。
茹でたココロはレバーよりも臭みはなく・・というか味噌がしみてコリコリ。
全て私がかかえて食べたが、何故ココロかという、そのココロはわからずじまい。
お刺身でも食べられるホタテが乗っている。
そういえば、この時は「ホタテを舐めるなよ!」はでなかったな。
焼きは全て、アップル女史にお任せ。
ヘラを2つ使って二刀流。さすがに手さばきが馴れている。
長七郎江戸日記のようにバッタバッタと生地を成敗。
私は「ママー早くー」の状態。←なにもせん
●牛すじ焼きそば
キャベツがザクザク、麺は太め。
ソースはノーマルを選択。
牛すじのぷるぷるなゼリーが溶け出し、麺に絡まって味が深まる。
コクがある味で旨いです!
焼いているアップルちゃんの写真を撮ったのだが、あまりのマッハな手さばきにやはり写真はブレていた。
●伊古奈焼き
新鮮な海老にホタテ、豚肉。
1月に行った鶴橋の風月と同じくキャベツが多めのふんわりとしたお好み焼き。
生地にダシが入っているのか旨味があって美味しい。
小皿にマヨネーズを出して、つけながら食べた。
やはりたこ焼きにしてもお好み焼きにしても、生地にダシ入りでまったく味が違うわ。
あまりの満腹度、連日の疲れに眠気が高まったのか、
家に帰ってからアップルちゃんはベットにつっぷして熟睡。
「3時・・・3時まで・・・・」ガクッ。ツーツーツー(意味なし)
私はその間、旅番組に出演するさとう珠緒を見てお笑いを感じていた。
"(((( ´,,_ゝ`)))) ププッ [TV]
あれの真似をして後ろからドツかれるのが快感だ。
(アップルちゃんの記事)