富山(富山市):モンリッシュ(フランス料理)
2006年 03月 09日
「terratta」のaeiou77さんの記事に何度も紹介されたモンリッシュ。
念願かなって、若乃花と南果歩とデビット・リンチと他1名の誕生日を祝うためにこの店に出かけた、1月末。
某サイトの地図が間違っていたらしく、30分もぐるぐる道に迷って腹ヘリーナ。←より準備万端
三ツ星レストランで修行したシェフの料理によるレストランウェディングが今風のスタイルらしく。
私たちは1階のメインダイニングに予約を入れていたが、この日は平日のせいか誰もいない・・
暖炉がとてもあたたかい。パトラッシュ・・・
●ぶり、平目、ホタテのカルパッチョ
さすが富山、荒波を乗り越えてやってきた冬の味覚の前菜。
カリッとしたベニエから、暖かい白子がとろ~っと口に広がっておいしい。
これだけでも5個ぐらい食べたいんだけど?←居酒屋か。
●バター、ライ麦、ミルク、麦芽、あと1つ・・の5種類のオリジナルパン
フォアグラ大好き!!心臓外科医のようにチミチミと細かく切って、いつまでも味わおうとしてしまうところがセコさを露呈。この濃厚さがたまらないのだよ、自分がフォアグラ化しそう。
パンはこの中から選ぶのだけど、当然お代わりを要求。いくつ食べたかな・・・
ライ麦とか麦芽とかが私の好きな部類。香ばしくて美味しかった。
●オレンジのシャーベット(手長海老のポワレの後の口なおし)
小ぶりのカップに入ったオニオングラタンスープはチーズの風味ととろけたオニオンが旨し。
オニオングラタンスープは子供の頃「あっぷるぐりむ」のオニオングラタンスープを食べたところ好物になって、今でもファミレスに行くと単品で頼んで食べちゃう。
海老のソースとパセリのクリームソースでいただく。
スタッフの方が「パセリ、苦手じゃなかったですか?」との問いかけに
「全然平気、刺身のパセリも食べるもん」となにやらこっぱずかしい答えを言う連れ。
ローズマリーの香りがする鴨肉は超肉厚で、弾力満点!!!美味しい~♪
サービススタッフの男性と話すと岐阜出身だそうで。
岐阜!というとレゴッチさんの記事で知ったモーニング伝説
岐阜には朝、ドリンクを注文すると、トーストやオカズ等が無料に付いてくる喫茶店が多い
へぇ~へぇ~
スタッフの方に尋ねてみると、「そうなんですよ!」と即答。
これは今度岐阜にいってモーニング・ツアーをせねば!!
で、タオルの親父的顔ふきに関して「定番ですよねー!」とか、
何かとスタッフさんに話しかけて盛り上がる私たち。
普通無言だろうか・・・。(しかもお笑い)
写真を撮ろうとして「顔出しOKですか?」(blogの事伝えた)と聞くとOKらしい。
すると、横から岐阜のホールスタッフが
「彼女募集中です!と書いておいてください」、と。書きました~w
で、写真を撮って座ろうとすると「見どころはここからです」と。
オレンジの皮を林檎のように長く剥き、ブランデー?をかけて火を付けると幻想的で綺麗~
あつあつのクレープとオレンジの風味がとてもまろやか。
ショコラを割るともちろん熱いチョコが溶け出してくる。
オレンジシャーベットに刺さっているのはオレンジの切り身のフライでパリパリ。
右は付き合わせのお菓子たち。自家製のマカロンが美味しかったな。
これは全部私がいただいた(オイオイ・・大丈夫かぁー!)。←大丈夫です、と自分ツッコミ。
お客さまが少ないこともあって、とってもスタッフの方々とも話しもはずんで、
フレンドリーに接していただいて、とっても良い時間を過ごせました。
もちろん、お料理も美味しかったです。また、食べに行きたい♪
あ~お腹一杯・・とかいいながら。。。
つづく。