人気ブログランキング | 話題のタグを見る

トーレ・ヨハンソンのプロデュース物

トーレ・ヨハンソンのプロデュース物_a0021683_233748.jpg日本ではボニー・ピンクや原田知世などのプロデュースで有名なスウェーデンのトーレ・ヨハンソン。

私は彼のプロデュース作品(特にタンバリンスタジオ)がお気に入り。

知ったのはまず、
カーディガンズ(右上)
「LIFE」を聴いた時、なんとも懐かしげでレトロ~な脱力感を感じました。だんだんと聴くうちにこのアコースティックさにはまっていきました。

次に出た「ファースト・バンド・オン・ザ・ムーン」もお気に入りです。(LOVEFOOLは日本でもCMにも使われてる)

私の脱力系ギタポ好きの始まりみたいなもんです。

エッグストーン(左上)インサンディエゴ
スウェーディッシュのギターポップバンド。バンドっぽい感じの音づくり。
暖かい雰囲気のギタポ。

セントエティエンヌ
UKの女性Voの3人組。
「イン・グッド・ユーモア」
これだけトーレのプロデュース。エレクトロニック&アコースティックなやさしい感じ。アレンジはトーレぽい。

他、エクスキューズ、コンフュージョンズ(だっけか)といろいろ

で・・私のオススメは

ソルヴァイ
ずばりトーレ・ヨハンソンの嫁です。デンマーク人。
ファーストでプロデュースして、セカンドで嫁になっておった!!やるのぉ~。
ちょっと中古CDでもよく見かける。

「Solveig/ Analog」(左下)
マリーマリーのシングルがHITのファースト。
メロウでノスタルジックでメロディーも優しくて好き。
POPで親しみやすい。よく聴いた。

「Solveig/ Vogabond Squaw」(右下)
前作よりもしっとりな感じ。でも、1曲目からトーレの味がでまくり。自然なんだけど、凝ったアレンジ。ほのぼのしていて、懐かしくて、ラウンジ的でよいよい。嫁のせい?かアレンジに力が入ってる。かなり好き。


これと比べるとボニーピンクの一番新しいアルバムは、タンバリンスタジオからGULAスタジオに変わったせいか、ややシンプル&鋭角的な感じがする。

自分にとってソルヴァイ、カーディガンズはたまーーに聴きたくなるアルバム。
飽きない。
by yanyan_akiko | 2004-07-15 23:39 | 音楽

スカタン始まりブログ(2004-2006)


by yanyan_akiko