トーレ・ヨハンソンのプロデュース物
2004年 07月 15日
私は彼のプロデュース作品(特にタンバリンスタジオ)がお気に入り。
知ったのはまず、
●カーディガンズ(右上)
「LIFE」を聴いた時、なんとも懐かしげでレトロ~な脱力感を感じました。だんだんと聴くうちにこのアコースティックさにはまっていきました。
次に出た「ファースト・バンド・オン・ザ・ムーン」もお気に入りです。(LOVEFOOLは日本でもCMにも使われてる)
私の脱力系ギタポ好きの始まりみたいなもんです。
●エッグストーン(左上)インサンディエゴ
スウェーディッシュのギターポップバンド。バンドっぽい感じの音づくり。
暖かい雰囲気のギタポ。
●セントエティエンヌ
UKの女性Voの3人組。
「イン・グッド・ユーモア」
これだけトーレのプロデュース。エレクトロニック&アコースティックなやさしい感じ。アレンジはトーレぽい。
他、エクスキューズ、コンフュージョンズ(だっけか)といろいろ
で・・私のオススメは
●ソルヴァイ
ずばりトーレ・ヨハンソンの嫁です。デンマーク人。
ファーストでプロデュースして、セカンドで嫁になっておった!!やるのぉ~。
ちょっと中古CDでもよく見かける。
「Solveig/ Analog」(左下)
マリーマリーのシングルがHITのファースト。
メロウでノスタルジックでメロディーも優しくて好き。
POPで親しみやすい。よく聴いた。
「Solveig/ Vogabond Squaw」(右下)
前作よりもしっとりな感じ。でも、1曲目からトーレの味がでまくり。自然なんだけど、凝ったアレンジ。ほのぼのしていて、懐かしくて、ラウンジ的でよいよい。嫁のせい?かアレンジに力が入ってる。かなり好き。
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これと比べるとボニーピンクの一番新しいアルバムは、タンバリンスタジオからGULAスタジオに変わったせいか、ややシンプル&鋭角的な感じがする。
自分にとってソルヴァイ、カーディガンズはたまーーに聴きたくなるアルバム。
飽きない。