まんが歴3(ど根性ガエル)
2004年 08月 25日
「ドラえもん」も「新・オバケのQ太郎」も捨ててなかった!
そしてど根性ガエル JUMPコミックス、もうボロボロ...
デビルマンを読んでいた「よい子」の自分。小学3年の夏前に東京から石川県内灘町に引っ越した。
そこはいわゆるベイエリア。ただの海に近い町とも言う。
漫画は読みたいけど金はなし。そんな子供のために、その町の図書館にはたくさん漫画があった。それと移動図書館。本をたくさん積んだ小さなバスが町を移動して本を貸してくれるんだ。そこで活字を読まずに漫画を借りていた自分。
その中でも「ど根性ガエル」は好きな漫画。その前にアニメも見ていたと思う。
カエルが踏み潰されてTシャツの中で生きている。
普通死ぬだろう!とか、なんでひろしはサングラスしてるんだ!
とか疑問は持たずにただただ読んでいた..素直な子供だわぁー
すし屋の梅さんとか、南先生との恋のライバル関係とか、なかなか大人でも読めるほのぼの漫画なんだよね、これ。
私は顔はひろしが好きだったが、義理人情に厚い梅さんの性格が気に入っていた。
私は義理人情に厚い男に弱い。
それはここから始まってるのかもしれない。
右はお気に入りのコマ。お金持ちのお食事風景。
お金持ちの食事風景はながーーいテーブルに七面鳥の丸焼き、山盛りのフルーツ、意味のないガウン、上にどっから持ってきたんだというシャンデリア、と相場は決まっている。
小さい頃、このページを見ては、うまそぅとか思っていた。
私の食へのあくなき探究心
それもここから始まってるのかもしれない。